昔話

ココロ

どうもsatoriです。
今日は昔話です。

僕が誰かに恋をして傷つけてしまった話___。

当時の僕と彼女は3歳差。年下の彼女。

出逢ったのは妹のただの友達で、僕には何の感情もなかった。

そんな彼女がたらしの友達に目付けられ簡単に『7番目の女となった』
『7人目』ではなく『7番目』

背も低くて(当時145cm)今も変わらないけどw
可愛らしい感じの子。

当初の僕はただ笑ってた。

でも、彼女は彼氏であるそいつの番号すら知らなくて待ち合わせ場所が僕の部屋。
僕に彼から電話が来て彼女に伝えるって感じで。

大晦日。同じように僕の部屋で彼女は彼からの連絡を待った。
他愛無い話をしながら電話をただ待った。
明け方に「日の出を見に行こう」と彼からやっと連絡が来て彼女は出ていった。

翌日、また同じようにうちで待ち合わせ。
「キスされた」って嬉しそうに話してた。

でもその日は彼から連絡はなかった。

そしてまた数日経ったころに彼女から僕へ連絡がきた。
「彼が待ち合わせ場所にこない」と。
何時の待ち合わせかと聞くと朝10時。この時点で時間は昼だった。
2時間も待ってるのかと驚愕した。

こっちから彼に連絡をして待ってるぞって伝えた。
でも彼は「今から行く」と答えただけで切った。

____それから12時間。
彼女から電話が。
「まだ来ない」って。

今まで寒い中待ってたの!?ってそのことだけが頭に。

すぐに彼に電話。

「あ、忘れてた。今日は行けないって伝えて」と。

呆れるとかではなく怒りがこみ上げた。

「お前それマジで言ってるの?何時間待ってると思ってるの!?」って言ったけど、
軽くあしらわれた。

悲しいけど、それを彼女に伝えた。

その頃かな彼女に特別な気持ちを持ち合わせ始めたのは。

また数日してうちで待ち合わせ。
彼女が言った。
「遊ばれてるんだよね?他にいるんでしょ?」って僕に聞いた。

言えなかった。

ただこう返した。
「俺から告白されたって言ってみ!俺にとられるのはあいつには屈辱だから必死になるから騙されたと思って言ってみ」
って。

その日彼にそれを言ったみたいで、その夜僕に彼から電話がかかってきた。

「お前あいつ好きやったん?」って。
「取ってもいいけどヤルまで待って」って。

そこで火が付いた。

僕が彼女を幸せにしたいって。

そして彼女にそいつの現状を暴露した。
汚いかもしれないけど。
気付いてた彼女は「やっぱりね」って笑ってた。

それが出逢い。

それからは気持ちを隠して一緒に遊んだ。
彼女が昔住んでた街を歩いて、思い出の場所を歩いて。

それこそ手すら握れないチキンな自分。

でもその気持ちに気付いてて、気付いてないふりをしてくれる彼女。

恋人でもなく…。

夜中、彼女が親とケンカしてすごくふさぎ込んでる時その朝に原付バイクで彼女の家に行った。
とにかく自分ができそうなことすべてしてた。

そんな感じで一緒にいた彼女。

ある日言われた「satoriの愛は嬉しいけどすごく重い」って。
「前の彼氏の半分くらい軽くなってくれたらいいのに」って。

「だからその前の彼氏と一緒に遊んで軽くなってきて」って。

ショックとやけくそな気持ちでその悪友と遊んだ。

そしてその中で彼女が出来た。

久々に大好きだった彼女に呼び出されて遊んだ。
そして彼女が出来たことも話した。

「遊んでこいとは言ったけど、誰が彼女まで作ってこいって言った!!」って泣きながら何度も殴られた。

その出来た彼女には「前の女が忘れられないんだ」って何度も怒鳴られた。

結局、どっちへの想いにも答えられない中途半端な恋をしてた。

どっちの彼女とも今では友達だけど、初めの彼女のことは今でも大好きでただ幸せになってほしいと強く願ってる。

端折って話してるから何も伝わってないと思うけど(笑

片想い歴なら数年だ。
多分過去の彼女は永遠で、好きなまま変わるわけがない。だって過去だから。
それを言えば今でも片想いのままだろうな。

今更付き合いたいとかそんな想いは微塵もないけど、良いも悪いも僕を変えたのは彼女であることは変わりない。

愛を教えてくれたのはまた別の人。
その話はまた今度(笑

よくわかんなかっただろうけど、satoriの昔話でした。

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