冬の間にお休みしてたウォーキングをここ最近再開しました。
仕事とは別の筋肉の使い方をしてるんだと筋肉痛になるたびに思います(笑
心の病気になってからはお薬併用での外出だったりしますが…。
今の仕事は元々やってたことの延長線的な位置なのですが、社長さんが理解ある人だったのでそこに甘えさせていただきました。
が、多忙の時期になるとこの病気を「理解した振り」をしてたんだと思い知らされました。
正直、憎悪感で発狂しそうになるくらいそれを知った時に陥りましたが、あるものを見てニュースになる事態へは抑えられました。。。。
と、話が違う方向へいきなり行きそうになってるので戻します(笑
今回は遠い昔に起こった出来事を書くつもりでPC開いたの忘れるとこでした(笑
と、本題に戻ります…。
突然ですが、「ランナーズハイ」って知ってます?
聞いたことはあるって方も多いかもしれませんが。
わからない人のために「ランナーズハイ」とは何か?
ランナーズハイ
マラソンやジョギングを行うと通常、次第に苦しさが増してくるが、それを我慢し走り続けるとある時点から逆に快感・恍惚感が生じることがある。この状態をランナーズハイと呼ぶ。多くの検証実験から、この状態においては脳内にα波とモルヒネ同様の効果があるβ-エンドルフィンという快感ホルモンに満たされていることが判明した。この内、βエンドルフィンの増大が麻薬作用と同様の効果を人体にもたらすことで起こるとされる。運動中にβ-エンドルフィンがどう働くかのメカニズムは解明されていない
とWIKIには書いてます。
この「快感・恍惚感」ってのものを遠い昔に感じたことがあります。
正確に言うと似てる感じというべきなのかな。
中学1年生の時の出来事
その時は、忘れもしない中学1年生の時の出来事です。
何故忘れも出来ない出来事かというと、これまたニュースや新聞記事になってもおかしくない出来事がありました。
当時陸上部に在籍していて走ることが好きでもあったんですけど、それを忘れたいのか追い詰めたいのか…その時の複雑な感情は思い出せませんけど、近所の小学校の外周を夜遅くに一人で走ってました。
心の中では”その出来事”に対して色んな想いがあり、それを考えながらただひたすら走ってました。
それこそ何週も何週も。
実際の感情はわかりませんが、「くそっ!くそっ!くそっ!」って”死んじゃってもいい”って感じで心の中が高ぶっていたのは覚えてます。
そんな時に起こりました…。
「あれ?」「何が起こってる?!」
何週も走って疲れてるはずの呼吸が全然苦しくもなくなり、走る足音が明らかに違って聴こえる。
「何?何?」って意識がその日の出来事より今のこの状態に気持ちが焦りだします。
「気持ちいい!」
”風になったみたい”
蹴りだす一歩が異常に力強いというか地面を蹴ってる感覚さえ無くなっていく。
飛んでるみたいな感覚で、どんどん加速していく自分の身体。
”今ならどこまでも行ける!”って感覚にさえなっていく。
ハッキリとわかるその加速の世界に息切れすら気配もなく、”もっと速くもっと速く…”って笑いが出てくるほど
地面の感触さえ感じなくなってくる。
結末
誰よりもいまなら速く走れてる。
世界記録も出せてるんじゃない?
っていうくらい感覚が麻痺してるというか、ただ風を切る自分しか感じなくて
さっきも言ったように地面を蹴る感覚も疲れることも息が乱れることも全くない状態。
そう思ったのも束の間。
「怖い!」
そう自分に今起こってる自体が恐怖に感じてしまって、その瞬間からは
”怖い!怖い!” ”とまれ!とまれ!!”って恐怖心がとにかく強くなって
加速したその瞬間は覚えているのに、どうやって止まったかは覚えてません。
「ランナーズハイ」とは違うのかもしれませんが、その何かわからなかったひと時の時間。
ふとウォーキングの時に思い出したので今日の記事にしてみました(笑
それ以降、そんな瞬間を感じたことは一度もありません。
これを話したことも一度もなかったんですけどね(笑
これも「ランナーズハイ」なのかな?
詳しい人教えて(笑
というわけで、遠い昔に体験したお話でした(笑
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